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Lapisの動作を高速化する裏技

え~忙しくて考える暇が無いので小ネタでも。 「gzip圧縮転送」という技術がありまして。 これはその名の通りサーバーからデータを圧縮して送り、 クライアント側で解凍する事により転送を高速化する技術なのであります。

Lapis(というかフレームワーク)には「gzip圧縮転送」を行うかどうかの 設定があるんですが、デフォルトではOFFになってます。 これをONにするだけで表示速度が上がります。……微妙に。

ただしXREAとかサーバーの設定によっては使えなかったり、 クライアントPCのスペックが低い場合は逆に遅くなったりしますので とりあえず試してみて上手くいかない場合は戻してください。

「configs/fw.ini」の35行目「gzip = 0」(無効)を「gzip = 1」(有効)に変更。

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