ねんがんのぺんたぶを。其の参
というわけでお絵描きの話。まだペンタブをパッケージから出してすらいないんですけどね。 ハハハ。こやつめ。例のヤツがもうすぐ届くので活躍するのはそれからです。 え~以前書いたかもしれませんが佑は「お絵描き」が嫌いでした。 頭に「大」が10個ぐらい連続するぐらい。嫌いになったのは確か4、5歳のころだったと思います。
なんで嫌いになったのかというのは非常に単純で「イメージ通りに描けない」から。 冷静に考えてみれば小学校前のお子様がまともな絵を描けるハズもないんですが、 当時の自分は理想と現実のギャップに絶望したのでしょう。 理想が高かったというか、上手く描きたいという思いが強すぎたんですね、きっと。
「イメージ通りに描けない」⇒「描けないなら描かない!」という流れで 「描く」という行為に全力で目を背けるようになりました。 学校の美術の授業も嫌で嫌でしょうがありませんでした。……つづく。