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ひぐらしのなく頃に解祭囃し編其の零

惨劇なんてない。あったのは、悲劇と喜劇。

というわけで『祭囃し編』ジャケット公開記念、めがっさフライング日記。 むしろ裏面のキャッチコピーだけで泣きそうなんですが。 完結を向かえなんかこう、胸に迫るものがあります。嬉しいのか、悲しいのか。 複雑な心境です。作品を初めて知った(ブレイクした)のが2004年夏でしたので…… あれから2年ですか。長いようで短い2年でした。

初出が2002年。作品の内容ばかり注目されてますが、4年もの長きに渡り コンスタントに作品をリリースしてきた事も驚嘆に値すると思います。 作品のクオリティを考えるとこれは並大抵の事ではないでしょう。 そのスケジュール管理能力は見習いたいですね。 佑の計画性の無さは折り紙付ですから!

ひぐらしはないているか

え~『ひぐらしのなく頃に解祭囃し編』はショップからの配送が 8/14以降になりますのでプレイ日記は届き次第(15日か16日頃?)スタートです。 ログがまとまったらこちらに移しますので よろしくです。……てゆーか半年ぐらい前から既に用意してたんですけどね。

日記には書いてないんですが、なんか最近ハズレのゲームばっかり 3連続で引いてしまって(´・ω・`)ショボーンだったりします。 ひぐらし完結編という事でこの憂鬱な気分を払拭してくれれば 暑い夏もアグレッシブに乗り切れなくもない気がしないでもないかもしれない。

8/14追記。届きました(*´Д`)ハァハァ

ひぐらしのなく頃に解祭囃し編其の壱

全てが解る。全てが終わる。

てなわけで『ひぐらしのなく頃に解祭囃し編』、到着しました。 完結編という事で4年もの永きに渡って繰り広げられた 惨劇の物語にピリオドが打たれます。 全ての謎が解ける事でしょう。……多分。 ちょっと寂しい気もしますが……裏スタッフルームでの次回作予告に期待。

で、本体の他に メッセサンオー のオリジナル購入特典で「デジパック仕様収納ケース」が付いてきました。 前編、後編のディスク2枚が収納出来る優れもの。 まぁぶっちゃけディスク5枚持ってるんですけどねッ☆ 「鬼隠し編」~「暇潰し編」で1枚、解が4枚。 正直使い所が微妙なので未開封です。

ひぐらしのなく頃に解祭囃し編其の弐

誰にだって幸せになる権利がある

私は、神になる。そして永遠に……始まりは、ある少女の物語。 両親の死をきっかけに幸せな暮らしから一変した日常。 引き取られたのは、監獄同然の施設。地獄からの解放を求め、 死と隣り合わせの脱出。捕まれば殺される。 そして、その少女は―――

高野と鷹野。少佐と三佐。雛見沢症候群。旧帝大。旧日本軍。 組織内での三四さんの立ち振る舞いが三人称で語られます。 正直歴史とか政治の話のオンパレードで眠くなりますが、 三四さん自身のバックグラウンドやスポンサーについているモノとかの 正体が判るので読み飛ばしはしませんでした。

が、こういう話はちょっと辛い、と言う人も多そうです。 う~みゅ。今のところ掴みはイマイチです。 今回はさらにシリアスモード全開でモノトーンのBGMと相まって ぷち鬱な感じがまた。

ひぐらしのなく頃に解祭囃し編其の参

君が本当に知りたいのは何なのかだ。

長い長いプロローグが終了。三部構成って言ってましたが第一部終了って事かな? 入江機関の設立とその内情。入江が選ばれた理由。山狗、陸自。 その他細かいネタ晴らしが多数。なるほど。だから三佐なのね。

神様に宣戦布告。もっとも”神に近い場所”に辿り着いた三四。 祖父の意志を継ぐ。尊き誓いと、揺るぎ無い決意。 それがなんで「皆殺し」に繋がってるのかがまだ解らないですね。 てゆーか個人的に一番知りたい部分かも。

強い意志が運命を強固にする。あーそれって少年漫画理論ですか? お約束といえばお約束。さてさて。第二部では我らが圭一君の華麗なる 言葉の魔術が炸裂するのか?! それだけが、私の願いです。

ひぐらしのなく頃に解祭囃し編其の四

さぁ、カケラを集めよう。カケラを紡ごう。

さてさて。第二部は第一部とうって変わってよりゲームっぽい展開になります。 50ものエピソードを紡いだ「カケラ」を集める作業です。 「Tips」みたいに見たいカケラを選ぶんですが、 他のカケラを見てないと選択出来ないカケラが殆ど。 パズルを解く感覚でなかなか面白いです。 つーかちょっと難しいかも。

よくもまぁこれだけ細かいカケラを50も作り上げたと感心しちゃいますね。 殆ど全ての謎に対して真実が明かされます。 入江の願い。悟史の想い。雛見沢症候群の全貌。連続殺人事件の真相。

こんなに丁寧に説明しなくても、と個人的には思いますが 竜騎士さんのサービス精神には脱帽です。現在7割ぐらい読破。 ……てゆーか既にお腹いっぱいなんですが。

ひぐらしのなく頃に解祭囃し編其の伍

さぁ、駒を集めよう。奇跡を集めよう。

そして、全てのカケラが埋まる―――いよいよ本当の戦いが始まります。 「皆殺し編」 でもちょこっと書きましたが、赤坂さんが大きな力として 助けに駆けつけるっぽいです。大石さんと強力タッグとか?

すごく疑問に思ってた動機がやっと判明しました。 順風だったプロジェクトに吹き始めた逆風。 デジャヴを覚える屈辱。今まで精一杯頑張って生きてきた彼女にとって、 その生きがいを否定されるどころか無かった事にされるのは 十分な動機となりえるでしょうね。

まさしく悲劇、ですね。ただ……さらなる黒幕がいるのが気になります。 あの滅茶苦茶怪しい女の人は一体何者なんでしょうか。 果たして大団円、ハッピーエンドは有り得るのか?! 最終章、第三部に期待です!

ひぐらしのなく頃に解祭囃し編其の六

あなたの願いと、思いと、夢を、どうか私に託して…。

最後に残った、希望のコイン。それが……制服羽生でした。 思わず噴出しそうになりましたよ。えぇ。あまりにお約束な展開。 だけど、皆の望む解。希望の鍵、ですね。 てゆーか何その妙なポーズは。オヤシロディフェンス? ……あの角には誰も突っ込まないんですか?

醒めた目線で諦観していた今までとは違い、逃げる事を止め 積極的に運命と立ち向かおうと決意した羽生。 逆に最後の最後で記憶の引継ぎに失敗してしまった梨花。 梨花自身も感じていますが二人の温度差が歯がゆいです。

ひぐらしのなく頃に解祭囃し編其の七

開こう。昭和58年6月19日の扉を…!!

入江、富竹、大石、赤坂。駒ではなく、仲間。 全ての思いがこの日に集まる。さぁ、鬼が出るか、大蛇が出るか。 はたまた、にゃーにゃーが出るか。 包囲網が整いつつある、決戦前夜。 そして発動される、48時間作戦。 雛見沢の、彼女の運命は……

ついにここまで来ました。いやー感慨深いですね。 大石が怪しいよねと言われてた時代が懐かしいです。 赤坂さんもちょい役で終わると思われてましたがいやはや。 この二人の協力が奇跡への第一歩だとははっきり言って 全然考えてませんでした

でも大石の今までの捜査が全て無駄だったというのは かなーり可哀想。退職金も大事ですしね。 彼にも最後にはハッピーになって欲しいものです。

さてさて。泣いても笑ってもこれが最後の祭り! 派手に楽しませてくださいよ!

ひぐらしのなく頃に解祭囃し編其の八

……私の想い人はもういないけど、お姉にはいるもん

48時間作戦、開始。ついに時報役を卒業した富竹さんの意外な奮闘。 二千人分の命を背負い、熱い刑事魂で敵を退ける大石。 たまたま通りかかった奇跡に助けられるへなちょこな入江。 格好いいはずのアクションシーンがギャグシーンになってしまった赤坂。

そして詩音。はっきり言ってこのまま出番もなく一人蚊帳の外で 終わるのかと思ってました。恋する乙女は死にません! って根拠になってないんですが

やばい。宇宙やばい。おもすれー…… はっきり言ってベタベタな展開です。 滅茶苦茶分かりやすい胸躍るヒロイックアクション。だがそれがいい。 赤坂さんのあのシーンはちょっと演出過剰気味ですが。 岡田芽武かよっ!と思わず笑ってしまいました。

ひぐらしのなく頃に解祭囃し編其の九

そして、…全てが終わる。ひぐらしのなく頃に。

裏スタッフルーム、「お子様ランチの旗」読了。 祭囃し編、これにてフルコンプリート。 さすがに三部構成だけあって長い! 多分ゆっくりやって10時間ぐらいかかると思います。

総評。一人称と三人称が入り乱れたり、 日本語が少々(?)変だったり、はっきり言って小説としては破綻しています。 守るべき文法が守られてません。ですがそれに勝る「読ませるパワー」があります。 まさしくエンターテインメント。

そりゃよかったな。給料いくらだ

随所に見られた戦闘シーンは今までに無い、馬鹿馬鹿しいぐらい演出過剰です。 ノリにノったちょっとアレな描写には苦笑する人も多いことでしょう。 ですがそんな荒削りな「同人作品らしさ」は商業作品には見られない、大きな魅力でもあります。

いいんじゃない? こういうのも。奇跡に、前借りがあったって。

惨劇なんて無かった。そんな世界の、優しいお話。 ……さて、次はどんな作品を作ろうね。 「ファンディスク」、「ひぐらしのなく頃に祭」 でまた会える日を、心待ちにしていますですよ。

ひぐらしのなく頃に解祭囃し編プレイ日記完。

書く気力がにゃーにゃー。

PS2『ひぐらしのなく頃に祭』 の予約が始まりました。気が付いたら予約してました。12月発売なのに。 その頃になったら予約したの忘れてそうな予感。 PS2版は新たに3つのシナリオ 「盥回し編(たらいまわし)」「憑落し編(つきおとし)」「澪尽し編(みおつくし)」 が追加されます。澪尽し編はPS2オリジナルの完結編だそうで。にゃーにゃー。

ひぐらしのなく頃に礼 プレイ日記 其の零

べ、別に礼と零を掛けてるわけじゃないんだからっ! 勘違いしないでよねっ!!

というわけで待ちに待った『ひぐらしのなく頃に礼』が到着しました(昨日だけど)。 去年の『皆殺し編』は1月6日到着というありえなーい状態で 眠れない夜に枕を濡らしましたが、今年はなんと元旦到着。配達の中の人お疲れ様です。

で、包みを開けてみたところ……なんということでしょう。 メッセサンオー特典で「古手神社の絵馬」を模したクッキー (せんべいと書いてありますが)が出てきました! ↓こんな感じです(携帯写真なので画質悪し)。

梨花ちゃん可愛いよ梨花ちゃん。でも「かわいそ かわいそ なのです」って 不吉な絵馬なんですが。食べるのがもったいないぐらい綺麗にプリントされてます。 テレカとかもいいですが、こういう特典もなかなかに味があって良いですね。

ひぐらしのなく頃に礼 プレイ日記 其の壱

えーぶっちゃけあまり進んでません。orz だってだって積んでたゲームを消化してたら時間がアレやコレやで 無くなってしまったのですよ。15分ぐらいやったかな。

今回は短編 『賽殺し編』 『昼壊し編』 と『目明し編』のお疲れ様会の再録という内容。 とりあえず『ひぐらしデイブレイク』 (ひデブと略すらしいですw)のノベライズである『昼壊し編』をプレイ。 ストーリーは古手神社に封印されていた「フワラズの勾玉」を巡って 壮絶なバトルが繰り広げられるという感じ。……多分

勾玉は媚薬のような効果があるんですが、レナが誤って飲み込んでしまった場面からスタート。 いきなりレナ、富竹、鷹野で修羅場ってます。 レナに言い寄られ、壊れ気味の富竹。 普段そっけないくせに対抗心むき出しの鷹野。 ファンディスクならではのありえない三角関係が笑えます。 それにしてもトミーはナース服フェチだったんですね……妙に納得。

ひぐらしのなく頃に礼 プレイ日記 其の弐

てなわけで『昼壊し編』読了。レナに振り回されてドタバタ騒ぎの一日。 最後にたどり着いたのは雀荘。大石とのありえない強力タッグに 圭一&赤石&部活メンバーが麻雀対決で挑む!

正直麻雀はやったこと無いので全然分かりませんでした。 それぐらい専門用語が飛び交ってます。……これはちょっとどーなのよ。 竜騎士さんの趣味(?)全開でまぁ楽しめる人は楽しいんだろうけど。 もうちょっと知識の無い人向けに短くしても良いのではと思いました。

でオチはレナ、富竹、鷹野の三角関係に戻る、と。 今回もトミーは美味しい役どころで輝いてました

ひぐらしのなく頃に礼 プレイ日記 其の参

『賽殺し編』読了。短編とはいえ読み応えがある物語でした。 梨花ちゃんのちょっとした不注意により飛ばされてしまった 「もう一つの惨劇の無い世界」。 それは、ありえたかもしれないifの世界。 全ての人の罪が無い、真っ白な世界。

……とても重くて考えさせられるシナリオで、 手を止めること無く一気に読んでしまいました。 梨花ちゃんにとってはとても残酷な二択。 しかもどちらかを選ばなくてはならないという状況。 竜騎士さんは相変わらず意地悪ですね。

しかしながら今回の一件は「魔女」ではなく「人間」として、 梨花ちゃんは大きく成長出来たと思います。 羽入ではないですが、やはりここまで追い込まれないと 一生気が付かないような大切なモノ。

今回は特にメッセージ性が強いので、ファンディスクだからって 敬遠してる人も是非プレイして欲しい「重要」なシナリオですね。

ひぐらしのなく頃に礼 プレイ日記 其の四

『罪恋し編』、お疲れさま会、裏スタッフルームをそれぞれ読了。 これにて『ひぐらしのなく頃に礼』フルコンプリート。 裏スタッフルームの出し方はいつもと同じで タイトルロゴの「礼」の部分をクリック連打です。

『罪恋し編』はソウルブラザーの妄想編とも言うべき感動巨編(嘘)でした。 こういった暴走が許されるのもひぐらしの奥深さですね。 でも裏スタッフルームの■ーゼン+■塾+東■は暴走し過ぎw ちょーっと内容がわかりませんでした。

で、結局次回作は『うみねこのなく頃に』でほぼ決定みたい。 てゆーかずっと仮称と言ってましたが こうなるんじゃないかと思ってましたよ。最初から。 思い入れバリバリなのは分かってるんですよ。竜騎士さん。

てなわけで夏まで期待を込めつつ…… ひぐらしのなく頃に礼 プレイ日記 完。

ひぐらしのなく頃に祭 プレイ日記 其の壱

惨劇に、挑め。

というわけでついにPS2版発売! 予約したの去年の8月だったのでちゃんと来るか心配でしたが無事到着。 購入したのはもちろん初回限定の「お持ち帰りぃ~セット」。 特製ブックレットやサントラが付いてます。

予約特典は「悟史のバット」(バット型ボールペン)、 「れなぱんバルーン」、「描き下ろしテレカ」等など。 ……てゆーか箱でかっ! パッケージのイラストはよくある全員集合な構図で B級感溢れる素晴らしい微妙さ加減です。

梨花ちゃんの顔のデカさにはツッコんではいけない暗黙の了解 がありそうなので左下の魅音に照準を合わせようかと思ったんですが 右上の圭一もどきも捨てがたい罠。

ひぐらしのなく頃に祭 プレイ日記 其の弐

とりあえずオープニングムービーが神な件。 結構前から公開されてるので見た人も多いと思いますが、 何度見ても素晴らしい出来ですね。ダークな曲と相まって雰囲気がよく出てます。 アルケミストのオフィシャルサイトから ダウンロード出来ますので未見の人は是非どーぞ。

えー今回は「選択肢」が導入されるとの事ですので久々に攻略もやります。 『Remember11』の時は内容が内容だけに途中でモチベーションが 下がってしまったんですが、今回は楽に出来そうですね。

で、通常パッケージのイラストは限定版のアレな出来と比べて非常に◎です。 月をバックにひぐらしモード入ってるレナ。 鉈を手に、その瞳に宿すのは……狂気。 そうそうひぐらしって言ったらコレですよ。コレ。 限定版のパッケージは無かったことにしましょう。

ひぐらしのなく頃に祭 プレイ日記 其の参

プレイ日記と言いつつ全然プレイしてない罠。 え~第三回にしてよーやく開始です。とりあえず3時間程プレイしました。 ファーストインプレッションは……ま、こんなもんかな(上から目線)。 やっぱキャラデザがこう、なんてゆーか。正直あの原作の強烈さが恋しいです。

選択肢が思ったより多く、頻繁に出てくるので 攻略のメモを取るのが結構大変だったりします。 シナリオ分岐のフローチャートがあるんですが、 作りが微妙というかやっつけ投げやり感が。 『かまいたちの夜』みたいにシナリオジャンプも出来ないし。 まぁ既読の確認には無いよりあった方が便利ですが。

で、基本的にオートセーブ(終了時にセーブ)って感じで『弟切草』に近いシステム。 好きな場面からロード出来ないのが非常に残念です。 ……だから攻略が面倒なんだってば! ノベルゲームで今時それはないでしょう。 それは「演出」ではなくて「不親切」だと思います。

ひぐらしのなく頃に祭 プレイ日記 其の四

未だにまったりモード真っ最中。既に6時間経過。 現在の所何も起こらず平穏な日々。 ……あれ? 前半こんなに長かったっけ。 この中弛みは原作未プレイの人にはちょっと厳しいと思います。 「事件は冒頭で起こせ」というのが物語の基本ですし。

エンジェルモートにて熱き制服談議を交わす前原親子。 さすが圭一の父上。「初心者コース、セーラー服の歴史からレッスンだ!」 ……ってアホすぎて笑えます。 そして制服の事に関しては当然の如く黙ってはいられないドクター・イリーが乱入。 「マニフェスト・デスティニー」ってなんやねんw

で、いよいよ後半に突入。 「このあとのヒロインを選択してください」とな。 なるほどなるほど。こういうシステムできましたか~。 ここの選択で編が分かれるっぽいですね。 現時点ではレナの一択でした。多分鬼隠し編。

「あ、できれば衣装はメイドさんで」……。お父さん……

ひぐらしのなく頃に祭 プレイ日記 其の伍

「それは……年頃の男子には見せられない絵だからに決まってるだろう!」

嘘だッ!!!

……ちょーっとビリビリきました。分かっててもやっぱり怖いですね。 盗み聞きレナとかあのCGは流石にインパクト大です。 なんか前半と後半のつながりがおかしい(不整合な)部分が…… まぁ気にしなければ気にならないレベルですが。

というわけで鬼隠し編、クリア。ものすごーくあっさりと。 え……えぇ! 二人の撲殺血溜りCGは?  電話ボックスの発狂血まみれCGは?  ヌルい……ヌルいよアルケミスト……ッ!!!  期待してたのにッ

個人的に大好きだったタイトルロゴどーん! もありません。 ちょっとショック。……いやかなり。

ひぐらしのなく頃に祭 プレイ日記 其の六

その後「最初から」でプレイすると 主人公選択の画面になります。左から圭一、赤坂、詩音、梨花、 梨花&圭一(?)という顔ぶれ。 てゆーか圭一以外は1編で終わりじゃないの? (暇潰し、目明し、皆殺し、だよね?)

なるほどそう来たか~……っていうかコレ 本当に意味のあるシステム なんでしょうか。 まぁ「選択肢」といい確かに原作より「ゲーム」っぽくなりましたね。 原作未プレイの人にはやりごたえがあって良いのではないかと。

とりあえず圭一主人公にて二週目に突入。 ってスキップ早ッ! これは素直に好感が持てますね。 贅沢を言わせてもらうなら、エフェクトオフ設定も欲しかった。 てゆーかシーンスキップがあれば……

ひぐらしのなく頃に祭 プレイ日記 其の七

「嘘ついたら、脳天かち割って、脳みそダラダラ言わす♪」

というわけで二週目です。既読スキップが使えるので 攻略がスピードアップ出来ますね。今度の土日で頑張って フルコンプ出来れば。今しばらくお付き合いくださいませませ。

多分「綿流し」なんですけど……あれ? 第二章のアナウンスが全然無い…… ひょっとして違うルート? なんかやたら長い前半なんですが。 やっぱり前半を一つにまとめるってのは無理があるような気が。

そんなこんなで……をぉ! なんか可愛い新キャラ公由夏美キター!!  名前だけ聞いたことあるような無いような。 どう絡んでくるのかワクワクしてましたが光速で退場。 あらら。顔見せですか。新シナリオで活躍しそうな予感。

※攻略、更新しました

ひぐらしのなく頃に祭 プレイ日記 其の八

というわけで綿流し編に突入。……ってあれ? 例の プレゼントの罠 は回避したと思ったんですが。う~みゅ。それじゃあ後半の動機に至らないのでは…… またもや繋がりがちぐはぐな印象がありますねぇ。

で、スタートボタンで選択肢までスキップ可能ということを教えてもらったんですが、 なんということでしょう! 強制スキップではありませんか。 これぞ匠の真骨頂! 怖くて使えません

それはともかく。目明しを知った上での綿流しはやはり味わいが違いますね。 巧妙な伏線の張り方に改めて感心。やっぱ面白いわ。ひぐらし。 2004年の夏を……思い出しました。あの、ドキドキの恐怖体験を。 今回の祭は全然怖くないのが残念ですが。

というわけで綿流しクリア。と同時に主人公に詩音が追加。 そして真相は第伍章 目明しへ。

ひぐらしのなく頃に祭 プレイ日記 其の九

「誰から聞いた? 誰ッ! 誰ッ! 誰ッ!

どうでもいいですがセブンスマートにて遭遇する夏美ちゃんが 選択肢によって服装が違うのは腑に落ちないのですが。 制服と私服に意味があるのでしょうか。 てゆーかあれ? このピンクっぽい制服ToHe……ゲフ、ゴフン!

というわけで3週目開始。現在25時間経過。いよいよ新シナリオ「盥回し」開始。 えー結論から言いますと、ある意味最悪の結末。何か起こりそうで起きない。 というより圭一がまったく関わりあう事なく、裏で事件が進行していきます。

そして……何も気づくことなく雛見沢が崩壊。これはこれでありかなとは思いますが、 読んでいてひどくつまらなかったです。 分かりやす過ぎる伏線もまったく未回収。……これ、いらなくね

※攻略、更新しました

ひぐらしのなく頃に祭 プレイ日記 其の拾

というわけでサクサクッと祟殺しクリア。あーそういえばこの時点では てっぺい☆ の立ち絵は無かったんだっけ。リナの立ち絵は出てきてましたが。懐かしいですねぇ。 原作の時から祟殺しはよく分からなかったんですが。みんなで口裏を合わせた演技にしては 沙都子の様子が真に迫ってたし。う~みゅ。演技派

引き続き目明し。現在40時間経過。いやー長い長い! やっぱ土日でフルコンプは無理でした☆ 内容知ってるんで強制スキップしても良いんですが、なんか見てしまうんですよね。 せっかくのフルボイスなので飛ばしてしまうのももったいないし。

というわけでじっくりプレイ中。面白さを再確認というか、改めて構成が上手いな~と。 もちろん原作の、ね。……詰まるところ順番に話を進めていくのが一番良いのでは、 と考えてしまいます。話が前後してしまうかもしれない「選択肢による分岐」 はむしろマイナスでは? それだけが、私の疑問です。

ひぐらしのなく頃に祭 プレイ日記 其の拾壱

「色気は本能だが萌えはわび寂だ、もののあはれの世界だ!!」

やっぱボイスがあるとアホなセリフでも迫力倍増ですね。 圭一が一番パワーアップしてるのかもしれません。 引き続き目明し。所々原作と違う部分がありますね。 スプラッターな描写がソフトになってたり。

う~みゅ。やはりコンシューマ向けは制約が厳しいですね。 ちょっと前の情報ですが、 電撃オンライン にスタッフ座談会が掲載されてます。そこらへんの移植に当たっての苦労話とか、 なかなか興味深いので是非一読あれ。

どーでもよいですが、公由のおじいちゃんはどんだけおでこ広いんだよ、と。 あまりのまぶしさの所為で話に集中出来ません

ひぐらしのなく頃に祭 プレイ日記 其の拾弐

まぁ最初から分かってた事ですが、今回のプレイ日記は超長いですよ。 其の弐拾は突破するかなぁ。例によってこの10日間ぐらいアクセス数が激増してます。 なので途切れさせるのももったいないかなーって無理やり引き伸ばし気味なんですが。

祭が落ち着いたら原作の「鬼隠し編~暇潰し編」のプレイ日記をリライトしようかと思ってます。 今見てもあまりに適当過ぎた書き方なので。 アレを書いた当時はまだプレイ日記がシリーズ化する前だったんですよね。 それがこんなにも人気のコンテンツになろうとは……。 既に内容を知ってるだけに難しいですが、出来るだけ当時の感想を再現してみます。

というわけでまだまだ目明し。魅音叫びっぱなしで正直声が枯れないか心配です。 声優さんってやっぱ凄いなぁ。二役でただでさえセリフ多いのに。 そんなこんなでクライマックス。いきなり意味深な二択が出てきました。……!?

ひぐらしのなく頃に祭 プレイ日記 其の拾参

てなわけで目明しクリア。最後の二択は圭一が犯人の正体に気付くかどうか。 でも結末はほぼ同じな罠。絶望した! あれだけ期待させておいて まったく意味のない分岐に絶望した!

……で、サクサクっと暇潰し。ちびっ子梨花ちゃん登場。 ……あんまし変わってない気が。微妙に小さいです。 例の月明かりのCGはここで見られます。 ここらへんの展開は原作から特に変更無し。 妙な選択肢も登場せず、何事も無く終了。

そして新たな主人公&次回予告……はありませんでした。……あ、あれ? そろそろ来る頃だと思ったんですが。 つまりは罪滅しは圭一を主人公にして自分で探せって事ですかね。 なるほど、そうきましたか。分かりやすい選択肢だと攻略が助かるんですが。

ひぐらしのなく頃に祭 プレイ日記 其の拾四

というわけで罪滅し(?)。一応新しい展開が。 単純に選択肢が追加されてます。発生条件は多分暇潰しか目明しのクリア……かな? 水鉄砲対決の部活に新BGMも登場。いままでパッとしないBGMばっかでしたが なかなか。ってそこの魅音さん。反転ブルマがめっちゃ間抜けなんですが。

で、しばらく色々と試してみたんですがどーにも罪滅しに行けません!……むぅ。 どうやら新シナリオ「憑落し」をクリアしないと駄目らしいです。 てなわけで気を取り直し「憑落し」スタート。

展開としては「祟殺し」の延長っぽい。 てっぺい☆をどうやって排除するべきか、というお話。 スマートな解決はすでに「皆殺し」で実践してますので、 また違った解決方法になるのかな? 詩音とレナと三人掛かりで撲殺かな? かな?

攻略、更新しました!

ひぐらしのなく頃に祭 プレイ日記 其の拾伍

歪な共犯関係。不審は不信を呼び、運命の歯車は狂い始める……。 てなわけで引き続き憑落し。なんつーか前回の予想はある意味当たってましたね。 しかし……予想外の出来事が!

ちょwww沙都子www 空気読もうYO! イケナイ現場を目撃してしまい、喚き散らす都子。 すかさずスタンガンで有無を言わさず黙殺。 ナイスフォローだよ詩音!

いやー実に爽快ですね。邪悪な連携プレー。 同時多発発狂とは面白い事考えましたねぇ。 なんとなーくオチが読めるんですが。

攻略、更新しました!

ひぐらしのなく頃に祭 プレイ日記 其の拾六

戻らない歯車。何処で間違えたのか。あるいは最初から、か。 取り戻せなかった日々。そして……誰もいなくなった。 憑落しクリア。「ひぐらしらしい」といえば「らしい」結末。 しかしなーんか違和感が。

あれですか。あのギャグにしか見えないCGが原因ですか。 炎上する家の中で、罪滅しのようなバトルを期待したんですけどね。 あっけなく×されちゃいましたね。う~みゅ。 まぁ「罪滅し」と「皆殺し」への繋ぎという意味では評価出来るかも。

……そういえば夏美ちゃんは何処へ消えたのでしょうか。 ひょっとして出番はあれだけ? そんなハズ無いよね? よね? もう可能性は「澪尽し」しか残ってないんですが……

ひぐらしのなく頃に祭 プレイ日記 其の拾七

というわけで罪滅し。圭一を主人公にして分岐する為、原作のスタートのような 演出は当然ながら使えません。あれ、ドラマチックで好きだったんですが。 うーみゅ。やはりマイナス点ばっかり目に付いてしまいますね……

で内容は原作とほぼ同じ。改めてプレイして色々気が付きました。 小此木造園とか例の症状とか「レナの暴走による妄想」という位置付けで カモフラージュしてますが、皆殺しへの伏線があちこちに散りばめられてます。 初めて罪滅しをプレイした時にはサラっと流してしまう部分。 つくづく原作の構成は良く出来てますね。巧妙に真実を紛れ込ませてます。

ちょっと気になったんですが、テキストとボイスが微妙に違うケースが散見されました。 あと、読み違えも。「口伝」は一般的には「こうでん」ではなく「くでん」と読みます。 ちなみに「重複」は「じゅうふく」ではなく「ちょうふく」です(前者も認められてますが)。

攻略、更新しました! 残すはあと二章! まだまだ終わらんよ!

ひぐらしのなく頃に祭 プレイ日記 其の拾八

てなわけで罪滅しクリア。ラストバトルの剣戟はデュアルショック使いまくりでビリビリ。 臨場感が倍増です。よ~~~やく原作よりプラスになってる部分が出てきましたね。 レナのCGが攻撃に合わせて「ガツン」と揺れるような演出になってて面白いです。 でもやっぱりこころなしか、テキストの描写がおとなしめになってる気が。

エンディングには『escape』というボーカル曲が流れます。 クリア後には主人公に梨花が追加され、久しぶりの次回予告が。 原作の隠しTipsである「悪魔の脚本」は何故だかわかりませんが憑落しで登場します。 どうなってるんでしょうね、この構成は。バグですか?

そんなこんなで皆殺し。最初の世界(ルール)説明のシーンは 殺風景な黒バックに変更されてます。 手抜きかな? かな?

ひぐらしのなく頃に祭 プレイ日記 其の拾九

引き続き皆殺し。どアップのCGであぅあぅこと羽入が派手に登場。 羽入のデザインは特に変更無し。立ち絵は半透明で神秘性アップ。 ボイスはエンジェルモートの常連のような 大きいお友達が喜びそうな可愛い声です。

で、今までずっと「はにゅう」のアクセントは「は」だと思ってたんですが、「に」でした。 ついでに「前原」は「まえはら」だと思ってました。ボイスがあるとこういうのが 確認出来て面白いですね~

そんなこんなでいつのまにか70時間経過。果てしなく長く感じます。 原作は1編が大体7~8時間で区切られてるので、丁度良い尺で手軽なんですよね。 それに比べて祭はなんか止め時が分かりにくいというか。 一言で言うと中弛み、ですね。まぁ原作プレイ済だからそう感じるんでしょうけど。

ひぐらしのなく頃に祭 プレイ日記 其の弐拾

ぶっちゃけ飽きてきたYO!>> 挨拶

今更ですが、やっぱトミーが一番イメージ変わりましたね。 無駄にごつい体型から引き締まったスマートな感じになってます。 ……てなわけでまだまだ皆殺し。スーツ富竹が華麗に登場。 あまりにも爽やかな髪型の為、一瞬誰かと思いました

そういえば三四さんも違和感の無いナース服になってました。 個人的に一番好きな例の黒服姿がどんなアレンジになってるか、ちょっと楽しみです。 やっぱりプロの仕事ってのはディティールがしっかり描かれてますね。 原作の過剰なデフォルメっぷりも好きですが。

そんなこんなで綿流し当日。前日までの盛り上がりの流れは本当に熱くて 何度見ても面白いです。役所の対応が大幅カットされてたりするのはご愛嬌。 皆殺しは一番好きかもしれません。結末を気にしなければ

ひぐらしのなく頃に祭 プレイ日記 其の弐拾壱

えーいつのまにか其の弐拾壱とかなってますね。 ぶっちぎりで今までの最長記録です。 多分これからも抜かれないでしょう。 案外書くネタが尽きませんね。いやー助かってますよ。 ツッコミ所の多い作品で。

逆に完成された隙の無い作品ってのは書きにくいんですよね。 例えば『Fate』とか。もうすぐPS2版が発売され、多分購入すると思いますが プレイ日記はやるのかやらないのか悩んでいます。 「面白かった」だけじゃつまらないし、ね。 まぁその時のモチベーションに応じてって事で。

ひぐらしに戻ります。ついに始まる終末作戦。 そして待ちに待った三四さんとのご対面! ……。 すごく……普通です…… リクルートスーツっぽいというか。 それに卒業式で羽織るアレを着用。 ……やっぱひぐらしは書きやすいですね!

ひぐらしのなく頃に祭 プレイ日記 其の弐拾弐

てなわけで皆殺し、クリア。 例の皆殺しのシーンは流石に刺激が強すぎる所為か、演出のみで描写は全面カット。 まぁゲームとはいえ自衛隊がイケナイ事してしまうというのは教育上よろしくない、 という事でしょうか。大人の世界は難しいですね。

原作では気にならなかったんですが、三四さんの演説長ッ! 詩を詠むような微妙なテンポでの語り。 もちろんボイス有りでスキップ不可です。 ハハハ。こやつめ

クリア後には主人公選択に「圭一&梨花」が追加。 いよいよ最終章 澪尽し です。長かった……本当に長かった…… 原作の「祭囃し編」とは違う結末を迎えるそうで。 期待しても良いのかな? かな?

攻略、微妙に更新しました!

ひぐらしのなく頃に祭 プレイ日記 其の弐拾参

待ちに待った最終章 澪尽し スタート。とりあえず梨花ちゃん視点。 「祭囃し編」では記憶の引継ぎに失敗してましたけど、大丈夫みたい。 忘れてしまった記憶の夢。大好きだった母。もう取り戻せない過去。 「礼」で語られた部分がちょびっと出てきます。

悲しい夢から醒め、新オープニングムービーが登場。 全ての編のCGフラッシュバックな演出。 格好良いんですが、CGのセレクトには微妙な違和感が。 どうせだったら全部悲劇的なモノにすればいいのに。

そんなこんなで本編。嬉しい事に最初から「祭囃し編」とはかなり違う展開。 運命の伴侶とも言うべき羽入の不在。魅音から委員長を受け継いだ圭一。 それが何を意味するのか。果たして梨花にとっての「最後の世界」になってしまうのか。 さてさて……

ひぐらしのなく頃に祭 プレイ日記 其の弐拾四

引き続き澪尽し。今回は今までの編で起こった出来事が矢継ぎ早に襲ってきて、 それをことごとく解決していく、といったある意味「総集編な」シナリオです。 もちろん全部違った解決方法と違った展開で。

リナの事件を諦めさせるように画策したり、鉄平の件を様子見ではなくその場で 立ち向かったり。レナと詩音が微妙に暴走気味なのが面白い。 全てを上手く立ち回るという荒業を圭一が見せてくれます。

なんかキャラ違うやんと思ったのが魅音。 序盤から圭一とのラブラブハリケーンが炸裂します。 圭一の委員長就任パーティーが婚約発表パーティーと誤解されたりして 正直恥ずかしくて見てられません。これなんて(ry

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ひぐらしのなく頃に祭 プレイ日記 其の弐拾伍

澪尽しクリア。そんなこんなで「ひぐらしのなく頃に祭」終了。

三四さんとか入江のバックボーンがバッサリと景気良くカットされてました。 正直三四さんには同情する余地が無くなってしまい、単純な勧善懲悪になっちゃってます。 これは完全な説明不足だと思うんですが……残念です。

富竹さんが行方不明とか鉄平とリナが※されてしまうとか 圭一のザ・ワールドとか梨花ちゃんと三四さんの一騎打ちとか どこかで見たような羽入の過去編とか新しい場面もありますが、 後半は「祭囃し編」とほぼ同じ展開でアレンジを加えて再構成しただけ。 まぁ騙されたと思って騙されましたという感じでしょうか。

総プレイ時間は約90時間。メッセージスピードを最速にしつつ 急いでプレイしたにもかかわらず、です。 ゆっくりやったら悠に100時間は超えると思います。 このボリュームはお買い得という意味で、大いに評価出来ますね。 最後までプレイする気力が持てばの話ですが。

ひぐらしのなく頃に祭 プレイ日記 其の弐拾六

とりあえずおさらいとして原作からの変更点。 選択肢の追加、3編の新シナリオ追加、キャラデザの変更、一枚絵CGの追加、 キャラボイスの追加、全BGMの変更、ボーカル曲4つ追加、ムービー2つ追加。 ……こんなところですかね?

「ひぐらし」といえばサイコホラーな暴力的描写が多いですが、 PS2版では良く言えば「マイルドな」、悪く言えば「ヌルい」描写に変更されています。 あんまり過激なスプラッター描写は見たくない、というお子様向けって事でしょうか。

恒例の駄目出しですが、かなり気になったのがテキストとボイスの食い違い。 商業作品にあるまじき頻度で存在します。 特に物語の佳境で出てくるとドン引きですよ。

あと、セーブ&ロードのシステムが分かりにくいです。 何故一般的なシステムにしなかったのか理解に苦しむ所。 せっかく選択肢が導入されたのに、自由にセーブ出来ないのは悲しいです。

原作では雰囲気を盛り上げる重要なファクターだったBGMも、 印象に残る曲が無かったです。平坦で退屈な曲ばっか。 まぁボイスを引き立てる為にワザと押さえてるのかもしれませんが。

総評。超微妙。点数を付けるとしたら70点ってとこですかね。 原作をプレイ済の人にとって改めてプレイするだけの魅力が有るのかというと、 個人的には「否」と言わざるを得ません。 原作プレイ済の人はがっかりする人も少なくないと思います。

原作未プレイかつこれからも原作をプレイするつもりが無い人 (例えばPS2は持ってるけどWindows PCは持ってない人)や 「完全に原作とは別物」と割り切れる人にはお勧めです。 それ以外の原作未プレイの人には素直に原作をお勧めします

結論。オープニングムービーだけダウンロードして堪能しましょう。

「ひぐらしのなく頃に 望外し編」プレイ日記 完。

おまけ:萌え壁紙コレクション(仮) - ひぐらしのなく頃に

……え? 夏美ちゃんの出番あれだけ

ひぐらし祭 プレイ日記 裏話し編

ついに完結しました「ひぐらしのなく頃に祭 プレイ日記」。 約1ヶ月毎日朝夜2回というありえない更新ペースを維持してしまいました。 こんな頻度で更新したのはちょっと記憶に無いですね~。 アクセスアップに釣られたとは言え、頑張りすぎです。

実はいつものプレイ日記は1日に2、3日分の文章を書き溜めておいて、 小出しにして連載してるんですよ。 それが今回は最初の土日で他のゲームをやってた影響で 殆どプレイ出来ず、ストックが溜めておけなかったんですよね。

そんなわけでプレイとほぼ同時進行のリアルタイム更新で 毎日がいっぱいいっぱいな状況でした。が、我ながら キレとコクのあるのごしスッキリ確かな満足。な文章が書けたと思います。

追い込まれてからが本番なのですよ。やれば出来る子なんです! 微妙な作品ほど生き生きと書いてるように見えるのは気のせいです。きっと。

ひぐらし祭 プレイ日記 裏話し編 其の弐

あんなに長々と続けていたくせに、最終的に ああいう評価 になってしまったのはあんまりだとは思いますが、 ぼかした表現でお茶を濁すより良いと思いませんか。

クリエイターたるもの批判も真摯に受け止める覚悟が必要ですし、 都合の悪い意見だけ拒否するような姿勢では ステップアップたりえないと個人的には考えます。

……でもちょっと怖いですね。自分が作品を公開した時の事を考えると。 超微妙とか書かれたら……ねぇ? でも反響がまったくない方が怖い、かな。