ひぐらしのなく頃に解祭囃し編其の九
そして、…全てが終わる。ひぐらしのなく頃に。
裏スタッフルーム、「お子様ランチの旗」読了。 祭囃し編、これにてフルコンプリート。 さすがに三部構成だけあって長い! 多分ゆっくりやって10時間ぐらいかかると思います。
総評。一人称と三人称が入り乱れたり、 日本語が少々(?)変だったり、はっきり言って小説としては破綻しています。 守るべき文法が守られてません。ですがそれに勝る「読ませるパワー」があります。 まさしくエンターテインメント。
そりゃよかったな。給料いくらだ
随所に見られた戦闘シーンは今までに無い、馬鹿馬鹿しいぐらい演出過剰です。 ノリにノったちょっとアレな描写には苦笑する人も多いことでしょう。 ですがそんな荒削りな「同人作品らしさ」は商業作品には見られない、大きな魅力でもあります。
いいんじゃない? こういうのも。奇跡に、前借りがあったって。
惨劇なんて無かった。そんな世界の、優しいお話。 ……さて、次はどんな作品を作ろうね。 「ファンディスク」、「ひぐらしのなく頃に祭」 でまた会える日を、心待ちにしていますですよ。
ひぐらしのなく頃に解祭囃し編プレイ日記完。