ひぐらしのなく頃に解 罪滅し編 プレイ日記
ひぐらしのなく頃に解 罪滅し編 前夜
さてさて。TVアニメ化も決定し、今夏も絶好調の 「ひぐらしのなく頃に」。 最新作の「罪滅し編」がそろそろ各ショップの店頭に並ぶ頃ですね。 佑は予約済です。
勝手な妄想なんですが、今後「07th Expansion」 の商業メーカーへの移行というのは考えられませんかね。 「TYPE-MOON」みたいに。現在竜騎士07さんは普通に会社勤めされてるようですが、 ファン心理としてはシナリオ作成に専念してもらいたい所。
採算は取れると思うんですよね。ここまで認知されてしまえば、 「ひぐらし」完結後の次回作だって名前だけでヒットするだろうし。 まぁ結局は竜騎士07さん次第ですけどね。 あくまで「同人活動」にこだわりたいってのもそれはそれでありだと思います。 そんなこんなで……次回からプレイ日記、スタートです。
ひぐらしのなく頃に解 罪滅し編 其の壱
惨劇を踊れ。
……とゆーわけでひぐらし、再び。1時間程やりました。 なんかオープニングがFFXっぽい。 叙述的って言うんでしょうかね。個人的に好きな構成です。
で、いつものようにいきなり部活へ突入。 しょっぱなからエンジェルモートで笑える罰ゲームというお約束。 あぁ、コレだよコレ。めっちゃひぐらし~って感じ。 魅音のはっちゃけ具合は必見です。
今回は(も?)色々と新しい演出が加えられてます。 カットイン、背景の視覚効果、新BGM等。 主人公は圭一なんですが、レナ視点へザッピングしたり。 そういった工夫は試行錯誤してるな~って好印象を受けますね。
新キャラ登場の場面でとりあえず終了。 続く
ひぐらしのなく頃に解 罪滅し編 其の弐
ポップコーンでも食べながら楽しもうじゃないか、この惨劇を!
さてさて。折り返し地点(綿流し前夜)まで終了。 いつもと構成が違いますねぇ。前半まででめでたしめでたし、 と一区切りしてます。ここからどーやってひっくり返すのか楽しみですね。
「今回はレナ編」と言ってた通り、今の所はレナ視点がメインです。 前半の印象は「祟殺し編 レナバージョン」といった所でしょうか。 で、物語のカギを握る(?)かもしれない重要な情報が新たに語られます。
ネタバレになるので詳しくは語りませんが……メタ視点を仄めかす記述が。 「オヤシロ様が見てる」とゆー事なんでせうか。 やっぱり梨花ちゃんがキーパーソンなのかなぁ…… 続く
ひぐらしのなく頃に解 罪滅し編 其の参
それは喜劇――
クライマックスの直前まで終了。 レナの清々しいまでの暴走っぷりが見てて笑えます。 ふとした誤解から大騒動に発展していく様はまさに喜劇。 滑稽とゆーレベルを遥かに超越してますね。 なんていうか、三四さんお茶目過ぎ。
今回は圭一の封印された過去、鬼隠し編の真相、 そして世界の秘密がついに明らかに! プレイ前はレナの前の学校での例の話がメインかなって 予想してたんですが、全然違いました。
以下超絶ネタバレなので反転です。気をつけて下さい。
ぶっちゃけ「ループ世界」と見て間違いないでしょう。 で、古手家の血(オヤシロさまの力?)なのかわかりませんが、 梨花ちゃんのみ記憶が連続していると。そういう世界のようです。 「暇潰し編」であたかも予言っぽく言ってたのは既に何度も体験してたから、 と説明出来ますね。 まぁでもループのギミックが「連続殺人事件」 に直接関係あるかどうかは微妙なんですが。
今回ついに片鱗を見せた梨花ちゃんの正体ですが、 まぁ普通に考えるなら 「オヤシロさまの依代」って線が無難ですかね。 単純に「多重人格」ってのは可能性低いと思います。 で、対話から察するに(誤植じゃなければ)普段表に出てる人格の方が むしろオヤシロさまなんじゃないでしょうか。 代々古手家に人格が受け継がれていた、と。そんな感じかな。
そんなこんなで……次回へ続く。 奇跡の大逆転ハッピーエンドはあるのか?! ……ま、ないでしょうけどw
ひぐらしのなく頃に解 罪滅し編 其の四
ルナティック――月に、狂う。
というわけで罪滅し編、読了しました。つい先程。 ぁぅぅ。……もう、なんていうか。 今回も滅茶苦茶面白かった!!! クライマックスはもうドキドキしっぱなし。 予想外のラストで月並みですが「感動した!」としか言えません!! スタッフロールはモニターが滲んでよく見えないや……
シナリオはもちろんの事、BGMも最高に良かったです。 特に決戦時の曲とエンディング曲が印象深かったです。 もう鳥肌が立っちゃうぐらい。やっぱ良いですね。オリジナル曲は。
手に汗握るハードアクション、そして壮絶なラストバトル。 ついに開かれる明日への扉。刮目せよ!驚愕の結末を!!
ひぐらしのなく頃に解 罪滅し編 其の伍
隠しTIPS(おまけシナリオ?)『悪魔の脚本』読了。 これにて「罪滅し編」 はフルコンプリート。 …………って、えぇぇぇえぇ!!!? どゆこと!? あれだけ爽やかに終わっといてなんでやねーん☆ まぁ今回もひぐらしはひぐらしだったと。笑。
今回は世界のギミックについて少し明らかになったわけですが、 やっぱり賛否両論あるみたいですね。 「オカルト要素出したら推理が成り立たないYO!」と憤慨する人も 少なからずいるんですが、ちょっと待って下さいよ奥さん。 ギミックが一連の事件に関係が有るとは一言も書かれてませんよ?
ギミックは味付け程度に考えて今まで通り考察しても良いと 個人的には思います。まぁひぐらしは「ミステリー」(本格推理)じゃなく 「サイコホラー」(エンターテイメント)だと割り切って楽しむのが一番です。 結論は 『皆殺し編』 と 『祭囃し編』 がリリースされるまで じっくり取っておきましょうよ。ね? 「罪滅し編」 完。